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【利点】やっぱり手厚い公務員の福利厚生

公務員のメリットとして、手厚い福利厚生がよく挙げられます。

安定した身分に加え、福利厚生も手厚いなんて良いことづくめです。

仕事に邁進するためにも、日々の生活の充実は必要です。

手厚すぎだと批判もありますが、公務員を目指す方にはメリットとして感じてもらえればよいと思います。

福利厚生は手厚い

やっぱり、福利厚生は手厚いと思います。

地方公務員として実際に受けて助かったものや、こんなのもあるんだと感心した福利厚生を紹介したいとおもいます。

年利約2%の預金

最も驚きだったのは、約2%の預金口座です。

2%ですよ!

高いとされる、キャンペーン中のネット銀行の定期預金でも、高くて0.35%。

普通の銀行金利ってそもそも0.01%などです。

2%・・・これを聞いてびっくりしました。

さらに驚いたのが、この預金口座を活用していない職員がわりといること。

 

この預金口座はあとで出てくる共済組合の福利厚生の一部です。

別の共済組合に属している親族に聞くとこの制度がないとのこと。

組織として

組織としては必須といえる手当をもらいました。

家賃の補助

約3万円。東京23区は低くて有名ですよね。

少し広めの部屋が借りられます。

扶養手当

子どもの2人分と、妻が仕事をしていなかったときの期間にいただきました。

地域手当

謎の地域手当。物価が高い自治体には高く支給されるというもの。なんか知らんがラッキー。

共済組合では

割引チケット

映画の割引チケットを購入できたり、動物園や遊園地の窓口で会員証を見せると割引になります。

予防接種の補助

自分や家族のインフルエンザの予防接種代を補助してもらいました。

後述の互助会と組み合わせると、予防接種代の自己負担はなくなります。

これは我々会員にとってもありがたいですし、医療費の負担をしている共済組合にとっても高額な医療費負担を減らすことができるので、お互いとって利点があります。

ゴールドカードの年会費負担

ポイントが多くつく、飛行場のラウンジが使える、カードによる優待があるなど、特典もりだくさんのゴールドクレジットカード。

通常は数千円の年会費が必要なところ、なんと共済組合が法人として契約しているため、不要になります。

ありがたい。

その他

家や車のローンなど優遇された率で受けることができます。

互助会として

互助会費は給与から毎月天引きになっています。

若者だと、互助会のサービスをたくさん使えば元がとれるはず。

映画などのチケット代半額キャッシュバック

上限はありますが、映画やイベントなどに使った金額半額をキャッシュバックしてくれるというもの。

共済組合の割引チケット制度と併用することも可能です。

なので、周りの職員は結構映画や子連れのイベントに多く行っています。

旅館の宿泊費一部キャッシュバック

同じように、自分や家族の宿泊した旅館やホテルの金額も、申請すればあとで一部をキャッシュバックしてくれます。

予防接種の補助

共済組合の補助を補完する形で補助金額が設定されています。

併せて申請することで個人負担はほぼなくなります。

その他祝い金各種

結婚、出産、親族の不幸、これらに併せて祝い金や弔慰金がでます。

 

結婚や出産など、昨今の様々なライフスタイルにはもしかするとそぐわなくなってきた制度もあるのかもしれません。

また、制度を知らないことや面倒だからと申請しない職員もいます。

互助会費は天引きなので、制度がある限りは活用するのが合理的です。

iDeCoも加入できるように

これも福利厚生といっていいのかはわかりませんが、公務員にもiDeCoが認められるようになりました。

これで節税をしながら将来に渡って資産形成をすることが可能です。

まとめ

思っていても、面接のときに志望理由で言うことのない福利厚生。

でも面接官も絶対に利益を享受している福利厚生。

公務員になると・・・いいことありますよ。

 

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